きくや菓舗
2012年 09月 02日
大名行列の奴(やっこ)と和菓子の柄ののれんは、 昭和13年創業。創業当時から変わらない昔ながらの製法と味を守り続ける和菓子店『きくや菓舗』です。
銘菓『二万三千石』と名付けられた和菓子は白あんを包んだ焼き菓子で、三浦家の家紋が押印されています。三浦家は明和元年(1764年)、二万三千石を領する勝山城の城主となり、その後103年間、勝山を統治した藩主。昭和13年5月菓子店を開業する際、初代菊谷清さんが当時の三浦家子孫に、名前を借りてもいいか?お願いに行き承諾していただきこの銘菓が出来上がりました。
また季節ごとに工夫をこらした和菓子があります。これからの季節は桃山生地の栗(秋限定商品)
白あんに卵の黄身を入れて練りこんでつくった生地の中に赤のこしあんを入れてます。
ねりきりあんを使った、秋限定のなでしこ。なでしこの花びら模様も丁寧に作られていて、とてもきれいでずっと眺めていたくなりました。
お茶菓子として定番の薯蕷(じょうよう)まんじゅう。つくねいもをすりつぶして蒸したお菓子です。
透き通る白さが上品さをかもしだしてます。
そして、なによりもこのお店には看板娘がふたりもいます!!終戦直後生まれの看板娘と高度成長期生まれの看板娘!ふたりともに会えたらラッキーです。勝山ならではのお話もいろいろ聞けるかも…ぜひ、こののれんを目印に行ってみてはいかがでしょうか?
銘菓『二万三千石』と名付けられた和菓子は白あんを包んだ焼き菓子で、三浦家の家紋が押印されています。三浦家は明和元年(1764年)、二万三千石を領する勝山城の城主となり、その後103年間、勝山を統治した藩主。昭和13年5月菓子店を開業する際、初代菊谷清さんが当時の三浦家子孫に、名前を借りてもいいか?お願いに行き承諾していただきこの銘菓が出来上がりました。
また季節ごとに工夫をこらした和菓子があります。これからの季節は桃山生地の栗(秋限定商品)
白あんに卵の黄身を入れて練りこんでつくった生地の中に赤のこしあんを入れてます。
ねりきりあんを使った、秋限定のなでしこ。なでしこの花びら模様も丁寧に作られていて、とてもきれいでずっと眺めていたくなりました。
お茶菓子として定番の薯蕷(じょうよう)まんじゅう。つくねいもをすりつぶして蒸したお菓子です。
透き通る白さが上品さをかもしだしてます。
そして、なによりもこのお店には看板娘がふたりもいます!!終戦直後生まれの看板娘と高度成長期生まれの看板娘!ふたりともに会えたらラッキーです。勝山ならではのお話もいろいろ聞けるかも…ぜひ、こののれんを目印に行ってみてはいかがでしょうか?
by katsuyamanoren
| 2012-09-02 22:25